段ボールコンポストのススメ

ゴミ処理によるCO2を少しでも減らすために

 

ささやかなマイ・エコ運動として、

 

去年の夏から段ボールコンポストをはじめました。

 

 

段ボールコンポストとは、

 

①大き目のダンボール箱にピートモスとくん炭を入れて

 

②生ゴミを放り込んでよくかき混ぜる

 

③堆肥ができる、

 

といういたってシンプルなもの。

 

最初は半信半疑でしたが、

 

実際にやってみると、スゴイ!

 

 

野菜クズ、果物の皮、魚の骨、卵のカラ、などなど

 

生ゴミなら何でもOK。

 

(ラーメンやうどんの汁とか塩気の強いものはNG)

 

特に使い古した油は発酵を促進するので大歓迎。

 

 

一番のオドロキは、生ゴミのニオイがしないこと。

 

投入時は一時的に臭いますが、

 

翌日ぐらいには発酵が進んで臭わなくなります。

 

 

始めたのが6月ごろで、

 

気温が高くてゴミの分解・発酵が早かったからですが、

 

けっこうな量の生ゴミが、

 

あっという間になくなってしまいます。

 

あのゴミはいったいどこへ???状態。

 

 

3~4ヶ月ほど経つと、

 

さすがにダンボールのお腹が膨れてきます。

 

ここで投入ストップ。

 

蓋をして1ヶ月ぐらい放置すると、堆肥ができあがり~。

 

私はガーデニングをしているので、

 

とても重宝してます。

 

 

気温が上がるこれからの季節、

 

生ゴミのニオイが気になりだしたら、

 

いっぺんやってみてください。