今回は、クレンジングミルクをご紹介します。
「使い方」
乾いた手の平に約2~3プッシュとり、やさしくマッサージするように、お
肌になじませた後、ぬるま湯で洗い流します。
お化粧落としのクレンジング(メイク落とし)には、いくつかのタイプが
あります。
クレンジングオイルとクレンジングミルクのどちらを選ぶのが望ましいの
でしょうか。
【肌への負担】
《オイル系》
クレンジングオイルは、密着性の高いファンデーションなどを落とす場合
は効果的。
その反面、自分自身から分泌される皮脂も落ちるので、お肌への負担はあ
ります。
オイルはすべりが良いからこすってしまい、逆に乾燥したり、赤ら顔に。
実はシワの元や毛穴が目立つのは、このタイプ。
毎日の積み重ねが、シミやシワの原因を作ってしまうこともあるかもしれ
ません。
《ミルク系》
クレンジングミルクは、自分のお肌に刺激の少ない成分なので、お肌にや
さしいのはクレンジングミルクといえます。皮フ科医がお勧めするのは、
このタイプ。
ドクターズコスメのクレンジングもミルク系が多いです。
濃い目のメイクは落ちにくく、時間はかかりますが、お肌に負担がかから
ないのでクレンジングでお肌が痛むことは少ないです。
【両者をうまく使いわける】
油分を多く含む密着性の高いリキッドタイプのファンデーションや濃い目
のアイメイクなどは、クレンジングオイルで落とし、ファンデーションタ
イプのメイクや、自分のお肌の状態によって刺激の少ないクレンジングミ
ルクを使うなど、両者をうまく使い分けるのも大切です。
結論として、お肌の弱ってる方、敏感肌、乾燥肌の方は、クレンジングミ
ルクがお勧めです。
次回は、マイルドウォッシュの洗顔料をご紹介します。
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