【日焼け止めクリームに書いてある「SPF」「PA」とは?】
皆様、日焼け止め対策は、どうされてますか?
実は紫外線は、ほぼ一年中、降り注いでます。特に4月~10月が多くなり
ます 🙁
日焼けしたくない方には、つらい時期になります。
1日の中で紫外線が強いのは、午前10時~午後4時ごろです。
特にこの時間帯を避けて外出することで紫外線対策にもなり、肌を守るこ
とにもなります。
しかし、この時間帯を避けて活動することは、困難ですよね。
紫外線はUV-A波、UV-B波、UV-C波の3種類に分けられます。
C波は、オゾン層で吸収され、地球には到達しませんが、A、B波は地球に
到達します。
UVBは、皮膚の表面に届き、皮膚や眼に有害です。
日焼けをしたり、皮膚がんの原因になることも考えられます。
一方、UVAは、B波ほど有害ではないといわれていますが、長時間浴びた
場合は同じように、細胞を傷つけるため、同様の健康被害の原因となります。
紫外線は、窓ガラスや曇りの日でも通過して皮膚の奥深くまで届きます。
そしてシワやタルミなどの「肌の老化」を引き起こす原因になります。
どちらも「日焼け」が原因で引き起こされます。
でも心配御無用!
日焼け止めクリームがあれば、紫外線防止に非常に効果的です。
ではよく、日焼け止めクリームでSPFの数字やPA+の数を目にすると
思います。
「SPF」は、UVB波を防止する効果の強さを数字で示したもので、数
が大きいほど強力になり、肌が赤くなる原因を防ぎます。
「PA」は、UVA波を防止する効果の強さを+の数で示したもので、
皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
たどえば、
「SPF38 PA+++」を塗っていただいて、日焼けなんか気に
しないで日常の活動範囲を広めて、有意義な毎日を送ったり、
海水浴や屋外でのスポーツをする場合は、「ナビジョンDR日焼け
止めクリーム 肌色2タイプSPF50 PA++++」の数値の高い
日焼け止めを使用したり、その日のシチュエーションに応じて、
日焼け止めクリームを使い分けるのもいいと思います。
しかし、数値の高い日焼け止めクリームは、紫外線対策の効果は大きい
反面、肌への負担も大きくなります。
また知らず知らずのうちにお顔をこすったり、汗をかいて落ちてしまうこ
とが多いので、2~3回にわけて塗りなおすという面倒なことになりえま
せん。
そういう時は、「飲む日焼けどめ(ソルプロ)」が、お勧めです。
飲む日焼け止めのサプリメントで、午前中やお出かけ前に、1日1錠服用
するだけです。とても簡単 😀
日焼け止めのクリームも併用したら、もう今年は美白美人になること間違
いなしでしょう。
河合皮フ科医院では、上記の商品のお取り扱いをしております。
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電話 06-6643-4054